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F1シーズン中なのにレッドブルのドライバー交代!? [F1関連]

5日(木)にレッドブルから重大発表がありましたね!
まさかのシーズン途中でのドライバー交代!
トロロッソのフェルスタッペンがレッドブルへ!
そしてレッドブルのクビアトがトロロッソへ。。。
同じグループ内とは言え、今回のドライバー交代は明らかにクビアト降格、と言える。
トップチーム「レッドブル」、若手育成チーム「トロロッソ」この構図は明らかだから。

わずか17歳で昨年デビューしたフェルスタッペン。
そのデビューシーズンで目覚しい速さを見せつけ、すぐにでも昇格か!?と言われていた事も記憶に新しい。
しかし、フェルスタッペンは大事に育てようという事でトロロッソでもう1年と判断された。
デビューして1年で昇格は無かったものの、シーズン途中で昇格となったのは嬉しい誤算に違いない。

対するクビアトはどうだったか?と言うと、実はGP3からの大抜擢で2014年にトロロッソから19歳でデビュー。
ベッテルの離脱という幸運はあったものの、わずか1年でトップチームのレッドブル入りを果たしていた。
実力がある!と思われなければ、いくらベッテルの離脱があってもレッドブル入りは出来なかったことだろう。
レッドブル移籍後の成績は、チームメイトのリカルドに勝ったものの、一貫性を欠いていた。
そして今年の中国GPとロシアGPでのベッテルとの接触。

降格と言われる判断をされるのに十分な理由があったのも確かだろう。

フェルスタッペンをいきなりレッドブルでデビューさせることは出来なかっただろうから仕方ないが、
クビアトはデビューして1年でレッドブルへ移籍できた事はある意味不幸だったということだろう。
クビアトに関しては、気持ちを切り替えてもらって、トロロッソからの再起を期待したい。






今回の判断には同情的な意見も多く、ジェンソン・バトンもその1人。
ロシアGPでの出来事に関しては、誰の目から見てもクビアト側に非があり、本人も認めている。
しかし、中国GPでの出来事に関しては、レーシングアクシデントと見る意見が多く、
接触があったものの3位表彰台獲得という結果は大きく評価していい内容だったと言われる。
だから、1度のミスで降格を言い渡すのは、決断を急ぎすぎだ!ということだ。

フェルスタッペンとの契約内容の詳細は明らかになっていないが、
2017シーズンからトップチームで戦えないのなら、他のチームへ移籍出来ると言われていて、
それが事実なら、レッドブルからすれば、何としても手元に置いておきたいドライバー、
この機会に確保してしまおう!という判断がされたのでは?と思われても仕方ない。

シーズン中でのチーム交代とは言え、フェルスタッペンはこれでクビアトと同じ状況に立たされたわけで、
今シーズンの残りのレースでどういう結果を残せるか?期待は大きい。

対するクビアトは、トロロッソへ戻ったのだから、ここでサインツに負けるようなことがあっても良くない。
レッドブルというトップチームに居るというプレッシャーからは開放されるものの、
格下チームのチームメイトに負けるわけにはいかない!というプレッシャーがかかる。

そして、フェルスタッペンに先を越されたかたちとなったサインツも同様ではないだろうか?
ここでクビアトに負けるようならフェルスタッペンに追いつけない。結果を出して早く追いつかなければ!

それぞれに掛かるプレッシャーとの戦いに勝利するのは誰か?
見ている方は、今シーズンの楽しみが増えた!と思えば、今回の決定は良い事だったかもしれない。

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2016年のF1はシリーシーズンも興味深い!最大の注目はフェラーリ! [F1関連]

2016年F1も第3戦 中国GPを終え、今年は面白いレースが見られるんじゃないか?
そんな期待が持てるようになってきましたね!
相変わらずドライバーランキングでは、メルセデスの二人がトップ2にいますが、
2番手のハミルトンと、3位リカルドのポイント差はたったの3ポイント、
4位のベッテルもそこから3ポイントしか離れていません。
少し離されているのがフェラーリのライコネン、ハミルトンとは11ポイントの差です。

そんなライコネンの去就が早くも話題になっています。
ライコネン本人は「僕たちはまだ3戦しかしていないんだ。将来を見守ろうよ」と言っていたそうですが、ライコネンの契約は今季末まで。
フェラーリのシートを獲得出来るとなれば、当然多くの注目を集めるのは間違いありません。
昨年も最後までボッタスが獲得するんじゃないか?と言われていましたが、結局ライコネンが契約を延長して決着しました。
今年はこれまで開幕戦がトラブルでリタイア、第2戦で2位表彰台、第3戦はオープニングラップでの接触からのリカバーをして5位入賞、先はまだわかりませんが、それほど悪くない感じです。
チームメイトのベッテルとの関係も良好ですし、このままでもいいような気もしますが、気になるのはライコネンの年齢で、現役最高齢、今年37歳になります。
最近は若手のキラリと光るドライバーが多く出てきていますので、若手有望株をフェラーリが手に入れたいと思っているとしたら…という感じですね。(笑

しかし、シートが空くのは何もフェラーリだけではありません。
主要チームの多くで、今シーズン末までの契約になっているドライバーが多いんです!
他の注目すべき空席候補の一つがメルセデス。
しかし、これはロズベルグのもので、このまま順当に勝ち上がり、ワールドチャンピオンを獲得してしまえば、恐らくそのまま契約延長となるでしょう。過去の例からいっても、開幕から3連勝してワールドチャンピオンになれなかったドライバーは居ません。
チームメイトのハミルトンも、ワールドチャンピオンに固執しなくなってしまったのではないか?と言われ、今シーズンはあまりいいところも見られず、ロズベルグのチャンピオン獲得は今年こそはいけるのでは?と言われています。
とは言え、ロズベルグはチーム在籍7年目、他のチームへの移籍を考えてもおかしくありませんが…さて、どうなることやら?

さらに今シーズンはここまでなかなか好調なレッドブル、こちらも各ドライバーの契約が今シーズン末までとなっています。
リカルドもクビアトも、いい結果を今のところ見せていますが、なんと言ってもここは若手育成ドライバーの有望株がいます!トロ・ロッソのフェルスタッペンとサインツ、どちらも高い評価を得ていますので、早いうちに確保してしまおう!という流れになってもおかしくありません。

マクラーレンもアロンソは2017年末までとなっていますが、バトンの方は2年契約の最終年となる事から、第2戦バーレーンでアロンソの代役としてデビュー戦を飾ったバンドーンが10位入賞を決めたことから、バトンに代わってバンドーンがアロンソのチームメイトになりそうとの噂がありますね。

他にもウィリアムズはボッタスとの契約がはっきりわかっていない事から、フェラーリのシートを狙っているボッタスが今シーズン末までの契約をしているのでは?との憶測もあります。

こうして見てみると、主要チームでも今シーズン末までというドライバーが多く、シリーシーズンにはまだ早い!と言われても、やはり各ドライバーの動向が気になるというものです。(笑
そんな訳で、今シーズンはレース自体もおもしろくなってきそうですが、シリーシーズンの各ドライバーの動向からも目が離せません!

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F1の最高権威、エクレストン氏が女性ドライバー発言で物議を醸す… [F1関連]

F1の最高権威であるバーニー・エクレストン氏はたびたび物議を醸す発言で知られているが、今回もまた言ってくれました!(苦笑

そのコメントの内容は…
「女性がF1のマシンを速いスピードで運転できるかわからないし、彼女たちは真剣に取り合われないだろう」
というもの。

確かにF1は男の世界というか、レーシングドライバーとして活躍している女性が少ないのは事実です。
特にF1に限ってしまえば、現在までにたった5人しか居ません。(予選セッション参戦ドライバー)
・マリア・テレーザ・デ・フィリッピス(イタリア)
・レラ・ロンバルディ(イタリア)
・ディビナ・ガリカ(イギリス)
・デザイア・ウィルソン(南アフリカ)
・ジョバンナ・アマティ(イタリア)
この中には予選を通過できず、決勝レースを戦えなかったドライバーも居ますし、
エクレストン氏の言葉はこの状況を見たら…とも言えるかもしれません。

近年は女性ドライバーをテストドライバーに迎えるチームもいくつかありました。
このテストドライバーの中には、ジョバンナ・アマティ以来約20年ぶりとなる
F1公式セッション(フリー走行)に出走したスージー・ウォルフが居ました。
しかし、彼女が出走できたのは2回だけで、2015年に引退表明しました。
この2015年に何があったかと言うと、レギュラードライバーのボッタスが、
開幕戦で背中を傷めたため、レースの出走を取りやめるのではないかとみられていて、
当時このチーム(ウィリアムズ)はリザーブドライバーを置いておらず、事実上の3番手
ドライバーであるスージー・ウォルフがグランプリデビューするのではないか?と
思われていました。ところが、チームはエイドリアン・スーティルとリザーブドライバー
契約をしてしまい、彼女のデビューは幻となってしまいました。
この事からも、F1の世界では、まだまだ女性ドライバーが活躍出来るようになるには
時間がかかると思われるかもしれませんね。

しかし、他のスポーツに眼を向けた場合、活躍している女性アスリートはたくさん居ますし、
また、F1以外のモータースポーツでは、優勝している女性ドライバーも居ます。
有名なところで言えば、インディカー史上初の優勝した女性ドライバーとなったダニカ・パトリック。
Nクラスではありましたが、全日本F3で史上初の優勝した女性ドライバーとなった三浦愛。
二人とも当時は大きなニュースになったので、ご存知の方も居るかと思います。

女性のレーシングドライバーとして成功している、活躍しているドライバーが
まだまだ少ないですし、レースが好き、車が好き、運転する事が好き、という
女性もそれほど多くないのかもしれません。
そしてレースの世界はとてもお金が掛かるという事実もあります。
レーシングドライバーとして成功するのは難しい、そう感じると、
一人の親としては、大事な娘をそんな道に進ませたくない!と思い、
自分がレースが好きだったとしても、自分の娘は違うように育てよう…
となってしまうのかもしれませんね。(苦笑
でも、こんな今だからこそ、レーシングドライバーになりたい!
って言うような娘を自分だったら育てたいなぁ…(笑

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2016年F1第3戦 中国GPの感想【ネタバレ有り】 [F1関連]

2016年のF1第3戦 中国GP 決勝レースが4/17にありました!
まだ録画して見てない方はネタバレ有りなのでご注意くださいね。

さて!今回の注目は予選が去年までのものに戻ったことですね!
今年導入された予選方式は大不評でしたが、3戦目にして元に戻ったのはいい事でした!
予選で起きた大きな出来事とすれば、Q1でのマノーのウェーレインクラッシュで赤旗中断、
それからメルセデスのハミルトンにパワーユニットのトラブルが発生してしまい、
この2台はノータイムで敗退となってしまいました。
ハミルトンはギアボックス交換のグリッド降格ペナルティが確定していたので、
何としても上位に進みたかったであろう大事な予選でしたが、不運が重なった形ですね。
Q2でも終了間際にフォースインディアのヒュルケンベルグの左フロントタイヤが外れるという
アクシデントが発生して赤旗中断!
その影響でタイムアタック出来なかったドライバーが複数、その中にはマクラーレン・ホンダも含まれていました!
Q3進出を狙っていたアロンソの落胆振りは無線の話しぶりからも伝わってきました。
また、メルセデスのロズベルグがソフトタイヤでタイムを記録、その他のドライバーが
スーパーソフトでタイムを出している中で一人、決勝レースの戦略を変えてきたというものですが、
ソフトでもQ3に進出出来てしまうのがメルセデスの強さを物語っていますね!
そしてそのQ3では、Q3に進出出来たものの、Q2でタイヤが外れてしまったヒュルケンベルグを除いての9台での争いとなりました。
初回のアタックでは、フェラーリのライコネンがメルセデスのロズベルグのタイムを上回り、
これはもしやメルセデスの上に行ってしまうか?と思わせる内容でした。
また、ベッテルは2回アタックをせず、最後のギリギリ1回アタックに掛ける戦略できました。
そして迎えた最後のアタック!ロズベルグがライコネンのタイムを上回ってみせ、大いに盛り上がったところで、レッドブルのリカルドが2番手タイムに入ってきて、フェラーリを上回るパフォーマンスでさらに盛り上がり、フェラーリのタイムに注目が集まる中、1回アタックのベッテルはタイムを稼ぐことが出来ずに4番手、ライコネンも1回目のタイムを更新できずに3番手に落ち着きました。
最後の最後でフェラーリがさらにタイムを更新!となれば、さらに大きく盛り上がったかもしれませんが、やはりロズベルグは速かった!となった今回も、これはこれで大きく盛り上がりましたし、最後までアタックする!というこのスタイル、やはり面白いですね!予選はこうでなくては!

で。
2016年F1の第3戦 中国GP 決勝レースですが。。。
オープニングラップで大波乱!フェラーリのベッテルとライコネンがチームメイト同士で接触してしまうというアクシデントが!!!
レッドブルのクビアトがベッテルの空いているインに突っ込んできたため、外を回っていたライコネンが戻ってくる間にベッテルが入ってしまい、行き場を失っての接触、という感じでしょうか?ライコネンはフロントウイングを失い、ベッテルもダメージを受けての走行となってしまいました。ベッテルもライコネンも順位を下げた割りには、結果としてベッテルが2位表彰台、ライコネンが5位入賞でポイント獲得出来たので、ダメージは最小限に食い止めた!と言えそうですね。
また後方でも接触があり、最後尾スタートだったハミルトンとザウバーのナッセが接触してハミルトンもフロントウイングが脱落、しばらくマシンの下に引きずりながらの走行となって、マシンにダメージを追うことになってしまいました。これがレース後半まで影響して、ハミルトンは結果7位入賞でのポイント獲得。
スタートで伸びなかったロズベルグを交わしてトップに立ったレッドブルのリカルドでしたが、3週目にあっさり抜かれたかと思えば、その時に左リアタイヤがバースト!ここで順位を落とすことになりました。リカルドはその後の追い上げで4位入賞、開幕から3連続4位でした。表彰台まであと一歩が届かなくて残念!
それにしても、今回の決勝レースでは、リタイアしたドライバーが居ませんでした!序盤にあれだけのアクシデントがありながら、全車完走という結果でしたね。その中でもロズベルグはスタートこそ遅れたものの、その後すぐに挽回し、あとは最後まで安定した走りで優勝を決めました!開幕から3連勝したドライバーはワールドチャンピオンを取れる、という統計があるそうですが、果たしてロズベルグはワールドチャンピオンになれるのか?今後の展開が楽しみです!
マクラーレン・ホンダは予選の不運もありましたが、決勝レースではタイヤ戦略がうまくいかなかった感じでした。ミディアム中心の2ストップより、ソフト中心の3ストップがこのコースには合っていたんでしょうね。大クラッシュからアロンソが復活したのは良いニュースでした。しかし、そのアロンソをもってしてもこの順位で終わってしまうという事は、マシンの改良も必要なんでしょうけど、もっと改善していかなくてはいけない事がこのチームにはある、そんな感じがします。
それから、今回はレッドブルの良さが光っていました!これもシャーシーの良さによるものでしょうね。今後のアップデートによっては、今シーズンはいい結果で終われそうです。
ウィリアムズも2台そろってポイントは獲得できたものの、去年ほどの速さが見られない気がします。マッサが何とかハミルトンを押さえ込んでいましたが、ハミルトンはアクシデントで手負いの状態でしたし、ボッタスは他のマシンにあっさり抜かれた感じもしました。
それと同じく去年より調子が良くないのが、今回ノーポイントだったフォースインディア。もはやメルセデスのパワーユニットを積んでるだけでは速くない、今年はそういう事なのかもしれませんね。
ハースも3戦連続でのポイントにはなりませんでした。やはりF1は厳しい世界ですね!

次は2016年F1第4戦 ロシアGPです!今回3位表彰台を獲得したクビアトの祖国です。
いい流れをそのまま次のレースに持ち越せるか!?

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2016年F1第3戦 中国GPにアロンソの出走が決定した! [F1関連]

今シーズンのF1開幕戦で、大クラッシュを喫した、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ。

その大クラッシュの影響で第2戦バーレーンGPへの出走が出来なかったわけですが、
FIAからの公式発表で第3戦 中国GPのフリー走行1回目に出走できる事が決定しました!
マクラーレン・ホンダのファン、そしてフェルナンド・アロンソのファンからすれば、まずはホッとした!
というのが正直なところではないでしょうか?僕もこのニュースを見てホッとしました(笑

とは言え、まだフリー走行1回目への出走が許可されたというだけで、その後のフリー走行2回目に
出走できるかどうか?というのは、1回目の走行の後に検査を受け、その結果次第という事なので、
予断を許さない状況である、というのは変わらないんですけどね。

アロンソのコメントからは出走に対しての自信が感じられますし、決勝レースまで問題なくいける!
と、1ファンとしてその言葉を信じたいと思います(笑

で。
アロンソの出走が決定だ!という事になれば、中国GPの決勝レースの結果予想についてですが、
先日書いた予想とはちょっと変わってきます。レース運びがうまいアロンソが走れるのであれば、
マクラーレン・ホンダは9位入賞くらいやってくれると思います。
今シーズンの初ポイント獲得は、新人バンドーンに取られちゃいましたが、開幕戦の大クラッシュ、
あれさえなければ、アロンソが今シーズンの初ポイントを獲得していた事でしょう!
いや、レースにたらればはありませんから、そんな事を言ってみても意味は無いんですけど…。

さて、これで俄然中国GPを見る気分も高まってきました!
予選も元に戻ることだし、楽しみが増えてきましたよ~!(^^

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2016年F1第3戦 中国GPが今週末開催!なので、ちょっと予想をしてみる [F1関連]

2016年のF1も今週末の中国GPで第3戦を迎えますね。
開幕戦、第2戦とやってきてとても不評だった予選方式が、
ついに昨年までの方式に戻されることが正式決定しました!
実際に見ていて盛り上がりに欠けるなぁ…と感じていたのでこの決定は大歓迎ですね!
この予選方式の変更と言うか、元に戻ったことによって、今後の予選結果はどう変わるか?
そして決勝レースも当然影響を受けるだろうから、決勝レースもどんな結果になるのか?
見られる方は素人予想なので「ふ~ん」程度に思いながら見てってくださいね~。

まず予選。。。
変化の無いだろうと予想できるのはトップ4人、オーストラリアもバーレーンも同じだったし。
メルセデスが1,2でフェラーリが3,4だったけど、中国GPでも同じ結果になりそうな予感。
去年もハミルトンはここでPPを取っているし、マシンとドライバーの力関係を考えると…。
それ以下はどうなるか?
レッドブルのリカルドがどの位置まで食い込めるか?って感じだけど、そのリカルドに加えて
ウィリアムズとトロ・ロッソ、ハースのグロージャンがQ3で順位争いをするかな?と。
予選形式が去年までのものに戻るので、Q3は10台での争いになる事からの予想。
Q2までな感じなのがフォースインディア、マクラーレン、レッドブルのクビアトに
ハースのグティエレス、もしくはルノーのマグヌッセンの方かなぁ?
ルノーが今シーズンに入っても予選ではイマイチな感じがするのでQ2厳しいかなぁ。。。
で。残りがQ1突破不可能かな?と。

次に決勝レース。。。
予選の結果がどうなるか?によって予想も変わってくるので、予想した予選どおりだったら?
という条件付での決勝レースの結果を考えてみる(苦笑
スタート失敗続きのハミルトンは好スタートが切れるのか?全てはそこに掛かっている?
あとはフェラーリの信頼性も気になるポイント。レースをちゃんと走りきれるのか?
それからハースのグロージャンはここでも上位に入れれば、まぐれでない証明になる。
それから決勝でパッとしないイメージなのがウィリアムズとフォースインディアかな?
マクラーレンはちゃんと走れればそれなりの結果が出そうな気がしているんだけど。。。
という感じの事から勝手な決勝トップ10予想(笑
1.ハミルトン
2.ロズベルグ
3.ベッテル
4.ライコネン
5.リカルド
6.グロージャン
7.フェルスタッペン
8.サインツ
9.クビアト
10.マッサ
この結果の解説としては。。。
トップ4はミスやマシントラブルが無ければ、こうなる!と思う。
で、次のリカルドとグロージャンはドライバーの力量でここまで持ってこれる!と。
で、次のトロ・ロッソの二人はマシン(フェラーリのPUによる)影響もあって、かな?
ボッタスではなくマッサを入れたのは、最近の流れがマッサ寄りだから、ですね(笑

さて。どうなることやら(笑
タグ:中国 F1 予想
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2016年F1第2戦 バーレーンGP について。。。 [F1関連]

2016年のF1第2戦 バーレーンGPが4/3。。。と言うか?
日本時間では4/4の0時から決勝レースがありました!
今シーズンのF1も2戦を消化してちょっとずつ見えてきたものがあるかも?

開幕戦で大不評だった予選でしたが、結局バーレーンGPでもそのままでした。
そして、開幕戦の予選を見ていたので免疫が出来ていたのか?
まぁ、そこそこ見れた気がしました。人間あっという間に慣れちゃうもの?(汗
予選の結果はおおむね順当かなぁ?って感じでしたけど。。。
去年の万年最下位チームであったマノーが!!!ウェーレイン16位!
パワーユニットがメルセデスに変わって、マシンが大幅に良くなったみたいですね。
ハースのグロージャンも予選で9位を獲得、開幕戦の結果がまぐれではなく、
これが実力だ!って事を示した感じですね。今後も期待できそう!
そして2戦連続のポールポジション、コースレコードを塗り替えたハミルトン!
予選はホントに凄かった!これが決勝で活きればなぁ。。。(苦笑

で。
2016年F1の第2戦 バーレーンGP 決勝レースなんですが。。。
フェラーリのベッテルがまさか!のフォーメーションラップで消える!(涙
その代わり!ライコネンが見事に2位にあがりました!
ハミルトンには最初の接触があったものの、メルセデスの間に割って入って
フェラーリにライコネンあり!とまだまだ健在である事を見せてくれた!
ライコネンのファンとしてはとても嬉しい事でした!これからもがんばれ~!
で、2戦連続で優勝したロズベルグ、去年の終盤からの好調ぶりをアピール!
このまま今年はワールドチャンピオン目指して一直線か?それとも、やっぱり
メンタルの弱さを途中で見せちゃって、ずるずるいっちゃうのかなぁ。(苦笑

そして、このレースでもレッドブルのリカルドとハースのグロージャンは
いい結果を出しましたし、開幕戦に続いてこれから先も好結果を出して
いきたいところですね!レッドブルに関してはクビアトも決勝では7位入賞!
ルノーのパワーユニットですけどタグホイヤー効果が出てますか?(笑
本家ルノーよりいい結果を出していますし、そこはレッドブルのシャーシーの
良さが光っている!って事なんでしょうね~

もう一つの目玉は、ドクターストップで出走出来なかったマクラーレンの
アロンソに代わって急遽デビューになってしまったバンドーンですが。。。
10位に入ってマクラーレンの今シーズン初ポイント取っちゃいましたよ!
予選でもバトンの上をいってましたし、期待の新人現る!って感じですね!
今回はアロンソの代役でしたけど、来期バトンのシート危うし。。。かも?

今シーズンのF1は、昨シーズンに比べて面白くなる!そんな予感がしますね?

あとは。。。
やっぱり予選かなぁ?ショー的要素がどうこう今でも言ってるみたいですが、
予選は速さを競ってほしい!って思うわけですよ。
モータースポーツの最高峰、魅せる事も大事でしょうけど、やっぱりこれは
スポーツですから。ね?
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今期のF1開幕戦 オーストラリアGP について。。。 [F1関連]

さて。
今シーズンのF1がすでに始まっています!
3/20、開幕戦のオーストラリアGP決勝レースがありました。
ちょっとここから振り返ってみたいと思います。
もうすでに第2戦のバーレーンGPも終わったというのに今更ですが。。。(汗

で。
今シーズンから変わった事が色々あったのですが、ここを見てる方々には説明不要だろう!
と、勝手に判断して変更点は省いちゃいます。(汗
とは言っても、重要な予選方式の変更であるとか、タイヤ選択の変更であるとか、
ネタになる事はいっぱいあるんですよね。(笑

まず1つめ。
大不評だった新予選方式!
これ、考えてた時はもっと違う結果になる!と思っていたんでしょうね?
実際やってみたら、あら不思議。。。
予選終了のチェッカーフラッグが振られる前に結果が出てしまうという事態に!
これじゃあ去年までの予選方式の方が絶対に盛り上がる!
色んな考えや経緯、そして意見があるんだろうけど。。。
去年までの盛り上がる予選に戻したほうがいいよね?

そして2つめ。
タイヤ選択の自由!いや、自由ではないんだけども(笑
自分はタイヤ選択はどのチームも似通ったものになる!と思ってました。
が、チーム内でドライバーごとにセット数を変えてきたチームもあれば、
それぞれにセット数が微妙に違っていて、どんな戦略でいくか?って事が
意外と分かれたのかな~?という感じでした。
で、それがレース結果に大きく作用したか!?って言うと。。。
やっぱりマシンの差が一番なんじゃ?って感じですけど(笑

意外だったのが決勝レースの結果ですね!
まぁ、順当だな?って部分ももちろんありましたけど。。。(汗
驚きの結果!それは!!!
今シーズンから初参戦のハース!グロージャンが6位入賞です!
それからレッドブルのリカルド!4位に食い込んでくるとは。。。
エンジンはタグホイヤーって言ってますけどルノーですからね?
去年まったく目立つことのなかった(違う意味で目立ってた)ルノーです。
それが開幕戦で4位!今後のバージョンアップが気になります。。。
そして意外に冴えなかったのがトロ・ロッソの二人とマクラーレン。
マクラーレンはフリー走行1,2ではいい感じでしたがね?
トロ・ロッソは予選もいい位置にきてましたけどね?
決勝レースは残念な結果になってしまったので、今後に期待したいです!

そして外すことの出来ないアロンソの大クラッシュ!!!(驚
いやホント無事?で何よりでした。
あれほどのクラッシュから無事に生還出来るF1マシンの安全性!
頭部保護装置をどうするこうする?と議論がありますけど、
やっぱり見た目も大事だと思うので、付けるにしてもあまり大袈裟なものに
ならなければいいなぁ。。。ってのが個人的な希望だったりします。

そんな感じのオーストラリアGPでしたが、開幕戦だな~って思えるような
トラブルもあったりしましたし、ハミルトンではなくロズベルグが優勝しましたし、
フェラーリがスタートダッシュで見せ場を作ってくれましたし、
見てる方としては、なかなか楽しめた!自分はそう感じました。
でも、あの盛り上がらない予選だけはテコ入れしてもらいたいですね!
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2016年のF1は2015年とどう変わる?マクラーレン ホンダは活躍出来るのか?を考えてみる [F1関連]

さて、年も明けて2016年、F1への復帰2年目となるホンダはどうなるでしょう?
ただのF1ファンである自分が、これまでのニュースとかを元に考えてみるだけの今回のネタ。。。笑
へぇ~、そんな風に見ているんだ~って感じで見てやってください。なので苦情は勘弁してね。(^^;

DSC_0978_1.JPG
※写真は参考までに…東京モーターショー展示のマクラーレンホンダのF1マシンです。

大きな人員移動が少ない2015→2016のシーズン、一言で言ってしまえば、冬の間の開発がどれだけ進められるか?が最大のカギとなるんでしょうね?でも、結局今年と大差ない結果になるんじゃないかな~?

大きな変更点の一つにタイヤがありますけど、ピレリがコンパウンドを一つ増やそうが、レースで使えるタイヤの種類が一つ増えようが、バトンのコメントだったと思いますけど、結局どのサーキットにどのタイヤが合うのか?って事は、どのチームもわかっているし、ドライバーもわかっているので、選択するものは決まってくると思います。選択肢が増えてそれによってレースの戦略に幅が…とか言ってたりしますけど、合うかどうかわからないタイヤを選択する、そんなギャンブルをレースが始まる2週間?4週間前でしたっけ?に出来ないんじゃないですかね?
タイヤによる演出でレースに変化を!って事がしたいんだったら、昔のように複数のタイヤメーカーに競わせたりした方がいいんではないですかね?個人的には、あの時代のF1の方が面白かったなぁ~って思います。

ベッテルが優勝争いに絡んでくる、という事もどこかで見ましたけど、2015年のフェラーリの進歩には確かに驚きましたが、(2014年があまりに不甲斐なかったため)ある意味当然の結果だとも思えるし、メルセデスAMGも冬の間に開発を進めるわけで、その差が今年になってさらにぎゅっと縮まる、もしくは、追い越すってのは、どうなんでしょうね?
それから旬が過ぎてしまった感のあるライコネン、僕は大ファンなので2016年にはベッテルを脅かす存在になって欲しいですが、恐らくそれも無いでしょうね。大ファン故に、辛口採点(^^;

さてさて、われらが日本の誇るホンダですが、マクラーレンや各ドライバーとは本当にうまくいっているんでしょうか?心配になってきます。表向き、みんなで大丈夫!って言い合っていますけど…ね?
それと、ホンダも問題点は全てわかったが、シーズン中はそんなに大きな修正が出来ないから…という事で2015年は完全にテストモードだった、みたいな感じです。で、その問題点を克服するために冬休み返上で開発を!って、そんなに力を入れてやっちゃったら、また別物になり過ぎちゃって、プレシーズンテストでそれによる問題が出まくってテストが進まず…なんて事になりませんよーに!ぁぁ、心配だなぁ…。

2016年の不確定要素と言えば、まだドライバーが確定していないチーム「マノー・マルシャ」の存在、フェラーリのBチームだろ?って言われている新参入の「ハース」の存在がありますね。
マノー・マルシャはメルセデスのエンジン積んだ程度じゃ中段グループに這い上がれないと思うので、チームに金が無いと言いつつも、ペイドライバーで固めてしまっては、それこそマシン開発があまり進まず、今年と大差ない事になりそうですね。だけど、資金がなければその開発も出来ないわけで。。。どうなっちゃうんでしょう?
ハースはフェラーリの支援をいっぱい受けられていて、最初からいいとこいっちゃうんじゃ?なんて言われていても、そんな簡単に上位に行けるほどF1は甘くないはずなので、1年目はマクラーレン ホンダより下にいて欲しいな~って、これ希望ですけど。笑

あとはロータスを買収して復活するルノーと、タグ・ホイヤーの名前を付けてるけど結局ルノーじゃないか~!っていうレッドブル、明るいニュースをあまり見ないので、2016年も低迷したままなのかなぁ?って感じがしますね。シャーシは良い!って言われているレッドブルが優勢かな?でも、フェラーリの2015年型エンジンを搭載するトロロッソの方が、ホントに上にいっちゃうんじゃないか?って気がします。なんと言っても、トロロッソには若い二人の力がありますからね!イケイケ!GOGO!ですよ!笑

なんだかんだ言っても、結局メルセデスAMGが強くて、またハミルトンとロズベルグで勝ちを分け合っちゃうんでしょ?っていう雰囲気もありますが、2015年の最後に怒涛の挽回を見せてくれたロズベルグが2016年は活躍してくれたら、今年よりはおもしろいと思えるんじゃないでしょうかね?

2016年の勢力分布を希望を交えながら書くと…こうなる。笑

上位3チーム(という名のほぼ決定?序列)
1:メルセデスAMG
2:フェラーリ
3:ウィリアムズ

中段4チーム(希望が混ざっています。笑)
4:トロロッソ
5:マクラーレン
6:レッドブル
7:フォースインディア

下位4チーム(マノー・マルシャは定位置。笑)
8:ルノー
9:ハース
10:ザウバー
11:マノー・マルシャ

実際、下位4チームって書いていますが、定位置のチームを除いて、力の差はあまり見られないんじゃないかな~?って気がするので、順番みたいな番号を振ってますけど、中段チームとの差もきっとそれほどないと思うのですよ。

ともあれ、少しでもおもしろいレースが見られれば、一人のF1ファンとしては嬉しいですね!(^^)



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2015 F1 第19戦 アブダビGP決勝を終えて… [F1関連]

F1開催の週末は、きっとこんな感じでF1記事で埋め尽くされていくのでしょうね。汗
まぁ、今季はこれで終わりなので、またこんな感じになるのは年が明けて3月の開幕戦から、という事になりますが。笑

さて、2015年のF1も最終戦であるアブダビGPの決勝レースが終わって、予選後に書いた予想通りの、順当に大きな波乱も無く進んだ決勝レースでした。汗
あとは、ベッテルが猛追しての5位を予想していましたが、それを上回る4位でフィニッシュ、ペレスやリカルドが思いのほかがんばれなかったというか、ベッテルが凄過ぎたというか…そんな感じでしたね。
マクラーレン・ホンダはバトンがスタートグリッドと変わらない12位で完走、アロンソは順位を一つ落としての17位での完走でした。アロンソはマルドナードと絡む不運が無ければ、もっと上に行けてたんじゃないかな?と思いますが、レースにたらればはありませんね。残念です。涙
実は予選後のブログに書こうか書くまいか悩んだ末に、マルドナードがクラッシュってのはよくある事だから書かなくてもいいか。笑 なんて思っていたんですが、まさかアロンソと絡んでのクラッシュとは…汗
そして予選後に書いたブログの結果予想で、空欄になってる4位はボッタスと書こうと思っていましたが、ペレスが今回異常に調子が良かった事と、リカルドも上に上がるんじゃないか?と思っていて、まぁ、その中の誰かが来るのかな~?ボッタスだったら、ライコネンと競ってくれる展開だと面白いな~、なんて思っていたのですが、ボッタス…今回はイマイチな感じで、入賞圏外と振るわなかったのが残念です。

年間ランキングでは、完全にコンストラクターズランキング上位5位までのドライバーが順番に並ぶ展開。
コンストラクターズランキング1位のメルセデスAMGから、ドライバーズランキング1位にハミルトン、2位にロズベルグ、同じく2位のフェラーリから、3位にベッテル、4位にライコネン、3位のウィリアムズから、5位にボッタス、6位にマッサ、4位のレッドブルから、7位にクビアト、8位にリカルド、5位のフォースインディアから、9位にペレス、10位にヒュルケンベルグ、そんな年間順位になりました。まさにチーム力が示すとおり!ですね。

そして、ここからは来季に向けてのマシン開発競争になっていくわけですね!
今季の順位が来季にはどうなるのか?冬の開発が重要になります。また、来季からは新チームが参戦してきます。実質フェラーリのBチームだろうと言われているハースF1チーム、これが初参戦でどこまでやれるのか?マクラーレン・ホンダがマシン開発に苦労し、低迷した今シーズンのような事にはならないと言われていますが、果たして!?気になるところです。来年3月が今から楽しみです!

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